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泉富美 陶歴

   松 雲 窯

金沢の茶道は加賀三代藩主微妙院前田利常卿の寛永二年京都より金森宗和の嫡子七之助氏を召抱へられ宗和流茶道の奨励によって始まる。
叉五代藩主前田綱紀松雲公も裏千家仙叟宗室を寛文六年に招聘それと同時に美術工芸を益々奨励さ
れ京都より陶工を聘し金城の北端大樋に窯を築き名づけて大樋焼と称し愈々其の隆盛を見、宗和流
十二世辰川宗弘宗匠の下に初代喜仙茶道を精進し松雲公の徳を偲び大樋の脇窯として是れを宗和流
家元辰川宗弘宗匠松雲窯と銘ぜられ独自の技を加へ永年茶陶を焼成する所以であります。

         大樋焼  松雲窯    

昭和五十七年 嵯峨美術短期大学
    三月   デザイン専攻陶芸科卒
昭和六十 年 石川県立九谷焼技術研修所
    三月   実務者コース修了
       大樋焼松雲窯元二代喜仙(父)に師事
       日本画家下村洋人氏に日本画学ぶ
昭和六十二年 北陸学院高等学校
    四月   美術工芸科講師
平成 元 年
    三月
平成 元 年 金沢市伝統産業
    四月   技術研究生認定
平成 三 年
    三月
平成 三 年 大樋焼二人展
    十月 主催金沢市(金沢市老舗記念館にて)
平成 七 年 二人展
    十月     (金沢画廊にて)
平成十二 年 兼六園大茶会公募展
    十月   「七宝台付菓子鉢」奨励賞
平成十五 年 金沢城兼六園大茶会
    九月   「大樋赤刻三島茶碗」奨励賞

       中日美術展、北国女流展、石川の伝統工芸展
       等に入選、入賞 個展、グループ展で作品発表
           金沢市工芸協会会員

             松雲窯  泉富美